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帝塚山 本店
ABOUT POIRE帝塚山 本店について
ポアール 帝塚山 本店
ゴールドのアーチ輝く
非日常空間
伝統と革新の原点
アトリエをもつ本店では焼きたてフィナンシェやパンの芳ばしさが豊かに漂い、煌びやかなスイーツが並ぶ非日常空間。
2022年12⽉リニューアルオープンの2階喫茶では YARD 中谷奨太さん x POIRE の上質なcoffeeを、パリで唯一の陶器メーカー ASTIER de VILLATTE の食器で優雅な時間と空間をお愉しみいただけます。
モクモク煙の出る特製ミックスジュースやモーニングからパスタランチ、サンドイッチなどフードメニューも充実。
世界で唯一の7つ星ホテルでも採⽤された「ロンネフェルト社」の日本で数少ない【ロンネフェルト ティーブティック認定店】で30種類以上の茶葉を取り揃え、販売はもちろんイートインでもお楽しみいただけます。
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一番より一流
であるために一つひとつの菓子に対する職人の心配りは、口へ運ばれるお客様にも必ず伝わるはず。創業の地である帝塚山本店は、日々斬新な挑戦が行われる「ポアールの原点」です。
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お菓子は
”⼼のたべもの”たった一つの焼き菓子から記念日を彩るギフトまで、厳選された素材で本質を追求したスイーツを提供します。
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“想い出の名脇役”
を目指してお客様とその先の笑顔を想像しご提案する。想い出に寄り添う”想い出の名脇役”を目指します。
オリジナルの制服
洋梨を連想させる
オリジナル制服。
ポアールさんとの出会いは、自社アパレルブランドの新店舗をポアール様の店舗デザインを依頼されている空間デザイナーの方にお願いしたことから、ご紹介を受ける形となりました。
ユニフォームをデザインする際に一番考えていることは、そのお店との整合性があることです。例えば今回ポアール様のユニフォームを作る際には、店名のポアールとは?店舗のデザイン・カラーは?店舗スタッフの印象は?スタッフの求めるものは?ということを重要視させていただきました。
「ポアール=洋梨」ということで、テキスタイルはアムンゼン(梨地といわれる梨の皮によく似た組織の生地)でいきたい、またシルエットも洋梨を連想させるバルーンシルエットにしようと考え付きました。最終的にアムンゼンはユニフォームとしての耐久性に問題があり断念することとなりましたが、このように整合性を考えることで、その店舗のユニフォームである意味が生まれます。
大枠のデザインが決まり、細かい部分を詰めていき、ユニフォームのカラーは何色が望ましいのか?ポアールさんの店舗デザインを見せていただく中で、品のあるベージュ系の色味、優しいアイボリー、アンティークゴールドの3色が強く印象に残りました。この印象に強く残ったカラーからユニフォームのベースカラー、配色使い、釦等の付属の色味を決めさせていただきました。女性スタッフ様が多く、店舗スタッフ様の優しい雰囲気や笑顔に合うユニフォームということでは丸みの帯びたシルエット、優しいカラーの中に、きらっと輝くゴールドが上品な雰囲気を出すことができたのではないかと思っております。
機能性や使い勝手という面では店舗スタッフ様の意見も重要です。着丈や袖丈等のサイズに関すること、ポケットの位置や使い勝手様々な意見をデザインに落とし込んでいきました。
ユニフォームはお店にとって空間デザインと同じように強い印象を与えるものなので、一般的な洋服を作るよりもプレッシャーも大きく、その分、喜んでいただけるものが出来上がった時は嬉しさもひとしおです。
今回のポアール様のユニフォームも喜んでいただけるものであると嬉しいですし、ユニフォームを通してポアール様で働いてみたいというお客様が現れたら感無量です。
足立貴志
ファッションが大好きで独学と専門工場の現場に通いつめ服作りを学ぶ。ドメスティックのコレクションブランドから大手アパレルメーカー等の様々な洋服の生産依頼を受注し、年間500型以上の洋服を作る中で経験を積む。2005年に自社ブランドTROVEを立ち上げ、東京コレクション参加。東京渋谷に旗艦店をオープン。現在は新たな洋服屋の形を追求するべくギャラリー件ショップ、茶室を併設した旗艦店を東京湯島に移転。2015年に自社縫製工場も立ち上げ、クオリティ重視の洋服づくり、技術の継承に力を入れている。