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ポアールの種

どうしても
パティシエになりたかった

岡崎ゆう

私は製菓学校を出ていないのですが、
小さい頃から大好きだったケーキに関わりたい、どうしてもお菓子を作れるようになりたい、
そんな気持をあきらめられなくて、ポアールに飛び込んだんです。

製菓学校を出てないのは同期のなかで私だけだったので、ひとりだけゼロからのスタートです。
初めは、基本はもちろん、みんながあたり前のように使っている用語すらわからない。
それでも、先輩や同僚の皆さんにフォローしてもらって、少しずつ成長してきました。
ポアールでは、技術はもちろん、感覚的なことや、職人としての心構えなども毎日のリアルな現場のなかで教えてもらえ、
毎日がとても充実しています。
やっぱり、学校に行くよりもまっすぐポアールに入ってよかったかもしれないですね(笑)。

いま一番楽しいお仕事は、誕生日ケーキのネームプレートを書くこと。
このケーキが贈られるのはどんな子なんだろう、なんて想像しながら文字の雰囲気を微妙に変えてみたり、
いろいろと工夫を凝らしています。
もちろんケーキがメインですが、プレートの名前って一番注目される大切な部分ですよね。
細部にまで気持ちを込める、そんなポアールの気持ちが伝わればいいなとお祝いの気持ちを込めながら、
気合いを入れて、真剣勝負で書いています。

今の私の目標は、1尺以上のホールケーキを最初から自分で作れるようになること。
自分の焼いたケーキがショーウィンドーに並ぶ日を夢見て、一生懸命がんばります!

オフの日の私

オフ写真

お休みの日はとにかくカフェめぐり。
勉強のためというのももちろんですが、
将来自分でお店がもてたらどんな風にしよう?
なんて考えながら、見て歩くのが楽しいのです。

私のスペシャリテ

フロマージュ・クリュ

フロマージュ・クリュ

このケーキは試作段階に先輩方が、あーでもないこーでもないと、何度も配合を変え、苦心されていたのを横で見ていました。いろいろと質問しているうちに作り方を教えてもらったりしながら、出来上がっていくのを見届けた、思い出のケーキです。いまでは私が担当させてもらっています。