Staff
金澤賢一の画像

ポアールの種

ポアールの心を
引き継ぐ人を育てたい。

金澤賢一

ポアールに入社する前、調理師学校に通っていた私は、卒業したらフランス料理をやりたい、と思っていました。
しかし、学校の卒業料理展でアントルメを出品した所、努力賞をいただいたのを機にお菓子の道もいいかなと思いはじめたのです。
当時、洋菓子の事はほとんどわからなかったのですが、学校からは帝塚山のポアールをすすめていただきました。
路面電車を降りてすぐ見えた、本店の大きな丸窓の迫力には、今でもドキドキした記憶が残っており、
その日に不安ながらも就職する事を決めて帰った覚えがあります。

当時はバブル絶頂期。作っても作っても売り切れて、チーズケーキを1日に100台以上焼くこともありました。
厳しい先輩たちに鍛えられ、寝る間もなく働いたあの頃が、今の支えになっていることは確かです。
当時の社長(現会長)も、誰よりもお菓子を愛し、とても職人を大切にされた方です。
その気持ちが職人たちに伝わり、後輩たちにも伝わり、今も当時と同じ熱い気持ちが、ポアールに流れていると感じています。
だからこそ、私は自分が教えてもらったことをすべて後輩に伝えたい、
ポアールの心と技を継承していきたいという思いが強くあります。

人は人の中で育つもの。
決まった通りにやらせるだけでは、人の心を喜ばせることができる職人にはなれません。
自分で考えさせること、チームワーク、そして笑顔。
後輩の指導にあたる時、私はこの3点を大切にしています。
教わる側も、教える側も、お互いを気遣い思いやる気持ちが大事。
人としての気持ちを通わせながら、教え、学んでこそ、目に見えないものも伝えることが出来るのだと信じています。
これから先もずっと、本気でお菓子づくりに挑み、
お客様の笑顔のために努力できる職人が集う、そんなポアールであってほしいです。

オフの日の私

オフ写真

趣味はカーオーディオHi-Fi。コンテストにも出ています。
いい音を探し求めることはお菓子づくりにも似ていますね。

私のスペシャリテ

チョコレート

チョコレート

チョコレートはすべて甲乙つけがたい素晴らしさがあります。