About

想いの多い、洋菓子店。

すべては、お客様のおいしい笑顔のために

お客様への約束

ポアールの洋菓子は常に本物志向であり続けます。
たった1つの焼き菓子から、記念日を彩るギフトまで
全てにおいて最良の素材をしっかりと吟味、
創業当時から変わらない基本配合と職人の確かな五感や技術、
そしてなにより大切な菓子に対する情熱を大切にいたします。
お客様の“おいしい笑顔”のために─

1番よりも一流を目指す企業。
しっかりとした自主性としなやかな柔軟性を持った
社会に誇れる『人』を育成する企業。
一流の商品力、一流の販売力はお客様満足度の向上に必ずつながります。
売上の向上は企業力の向上、従業員満足度の向上につながります。
スタッフを通じて地域貢献出来る企業を目指し、
商品を通じて食文化の新しい発祥発展に貢献できる企業を目指します。

企業理念

「分かち合う喜び」をSOUZOUする

一生懸命を楽しもう、POIREファミリーへ
ようこそ!

ごあいさつ

株式会社ポアール
代表取締役会長

辻井 良朗

創立当時

美味しい物を求めて…父が造り酒屋を営んでいた事もあり、こだわったものづくりの道に進みたいという思いがありました。いろいろ考えましたが最終的には甘党という事もあり、生クリームでさえ高級で珍しい当時、それをメインに高級洋菓子『本物』に 取り組みたいとの考えから辻調理師専門学校に行きました。その後、本場の空気に触れてみたいとの想いでヨーロッパに行き、その経験からヨーロッパの歴史ある本物の菓子をつくる確かな姿勢を表し、お客様に覚えやすいものをと1969年の創業時に瑞々しい西洋梨『ポアール』と店名を名づけました。

最初は、4~5人のスタッフで始め、その後あちこちから様々な人に来ていただいて、10人、20人と次第に増えていきました。とにかく当時は一生懸命にやるだけ。必死になりながら『絶対的に美味しいものにこだわる』『お客様の最高の笑顔を見たい』 ただこの思いでここまできました。我ながら「よくやってきたなぁ」と思います。

感謝

ポアールを支えてくれている職人をはじめ多くのスタッフ、そして何より、ポアールの味を支えてくださっている多くのお客様に 心から感謝しています。そしてこれからも皆様に愛されるポアールを目指してがんばっていきたいと思います。

株式会社ポアール
代表取締役社長
グランシェフ

辻井 良樹

お菓子は必ず人を『ポジティブ』にしてくれるものだと思うんです。

悲しい時でもホッとさせてくれる、楽しいお誕生日にはさらに盛上げる名脇役にもなれる。もともとそういう演出効果を持った商品ですから、お客様は必ず期待を抱きながらご来店されるはず。当然何かしらの感動を付加したいですね。お客様の期待を超える感動を提供出来るかどうかは、お客様に対して期待以上に『裏切る』という意味であり、特別な何かを期待させる特別な場所になれるかどうかだと思うんです。
その原点は当社の会長から学びました。会長は食べていただけるお客様からの“美味しい笑顔”を引き出す為にそれはもう常に全てにおいて真剣勝負なんです。
私が現場の一職人からこの立場になり『本当に大変だなぁと思う反面これほど楽しい仕事は他にはないな』と感じている今、会長が始めたお菓子に対する原点を、最近やっと感じる事が出来てきたような気がします。
自分はスタッフに恵まれているなあと感じています。それぞれの『こうなりたい』という個性の柱と皆の菓子に対する大きな情熱がポアールの屋根を支えているのだと感じます。

お客様の常に半歩先を目指すことで、
お客様の期待を『心地よく裏切る』事がポアールの使命です。

今、基盤をさらにしっかりさせる事、支えてくださる大切なお客様の信頼にしっかり向き合う事が一番大切だと思っています。
食に携わる者として大きな信頼を頂く為にプライドをしっかり持ち、食の奥深さと楽しさをどれだけ発信できるか、ポアールとしてのアイデンティティを大切に守り、しかもさらに育て続けるる事が今まで支えて頂いたお客様やこれからファンになって頂けるかもしれないたくさんの方々に対してのポアールの使命であり、お客様から長くご支持をいただく秘訣になるのかと思います。

現在のポアールがあるのは、お客様の期待感が絶えずポアールを押し上げてくれたからです。だからこれからもそれに応え続けなくてはなりません。それにはやはりこちら側が菓子づくりをホントに楽しむ事、『お客様が喜んでくれる美味しい笑顔がそこにある』と信じるだけで仕事がどんどん楽しくなるはず、そんな気持ちと情熱で菓子づくりに励めばおいしくならないはずは無いのですから…。

おいしさの秘密

お菓子は正直です。
手を抜けば、それなりの出来上がりになるし、
材料をごまかせば、ごまかした味になってしまいます。
しかし、丹精込めれば必ずお菓子は応えてくれるもの。
お菓子は“心の食べもの”。
一つひとつの菓子に対する職人の心配りは、
口へ運ばれるお客様にも必ず伝わるはず。
そう信じることが、ポアールのお菓子づくりです。

厳選した良質な素材のみを使用しています。

素材は適材適所。特別な日のお菓子のために、もっともふさわしい素材を世界中に求め、日々気軽に楽しむお菓子には、オーソドックスな素材の中から安心できる良質な素材を厳選する。 それぞれのお菓子にもっとも適したものをこだわって選び、少しでも良いものをご提供できるよう、私たちは日々努力しています。 数ある素材の中でも、ポアールならではの素材といえば、創業以来使用している、スイス・フェルクリン社のチョコレート。100年以上変わらない伝統製法で、最高のなめらかさ、風味を堪能できる幻のチョコレートです。 また、カスタードクリームに使用するバニラビーンズは、すべて2006年より最高級品に。ワンランク上のおいしさをぜひ味わってください。

ハートと腕で勝負。

ひとつのレシピにもう何十年も向き合っているベテランの職人たちがいること。それがポアールの美味しさの原点です。何十年も変わらず同じものを作り、 伝統の味を守ることは、新たなお菓子を開発するよりもずっと難しいこと。それでも、職人たちは「シンプルなスポンジや焼き菓子が一番作りがいがある」と口を揃えます。 お菓子づくりは、焼き加減=火を操る、食感を生み出す=水を操るという職人技。五感を研ぎすまし、素材と対話しながら、理想のおいしさを追求する作業に終わりはありません。 そんな職人たちの情熱の源は、お客さまに喜んでほしい、というシンプルな想い。飾りのチョコレートひとかけらにいたるまで、ポアールのお菓子たちには愛情がつまっています。 舌だけでなく、心でも美味しいと感じて頂けたらこんなに嬉しいことはありません。

几帳面すぎるくらいに、品質は管理します。

お菓子のおいしさは鮮度が決め手。
お客さまに安心して召し上がっていただけるように、また繊細なお菓子を最高の状態で味わえるよう、
ポアールは製造行程からお客さまに届くまで、細心の注意を払い、独自の厳しい基準で管理しています。
例えば、通常アイスクリームに賞味期限はありません。
しかし当社のアイスは1週間と定めております、これは添加物を最小限に抑えている為、
温度変化に弱く、ご家庭での冷凍庫内の匂いで自然の風味が損なわれる可能性が高いからです。
ケーキはもちろん、焼き菓子やショコラまで、熟成が必要なもの以外は全て鮮度にこだわっております。
ポアールはこれからも、お子様からお年寄りまで安心して召し上がっていただけるお菓子、「やさしいお菓子づくり」を追求しつづけます。