眠れない夜を超えて、生みだされるケーキたち。

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夢のあるケーキ職人という仕事。華やかで楽しいイメージの裏側に、新しいアイディアが出ず、ウンウンと悩んで眠れない、いくつもの夜があります。
でも、ショーケースに並ぶまでの産みの苦しみがあればあるほど、素晴らしいケーキが出来上がるんですよね。ケーキづくりって深いです。
でも、ポアールの職人たちはひとりじゃない。
悩んだ時には仲間に相談したり、アイディアを出し合いながら作り上げていく。
そうすると初めは苦しかったのに、だんだんと面白くなっていくんです。
私は、ポアールでのケーキづくりのそんな過程が大好きです。

ポアールに入ってもう20年以上。
初めの10年は、自分のためにがむしゃらに突き進む10年でした。
でもその後の年月は、伝えていくことが私の使命だと思って仕事をしてきました。
いま、若いメンバーがポアールを目指して続々とやってきます。
みんな高い意識を持ち、チャレンジしたいという気持に溢れている。
そんな若者たちに私は教える立場で接しているけれど、実際は、彼ら彼女らの前向きなパワーにずいぶん助けられてもいるのです。
ライバルに負けたくない、という競争意識がありながらお互いに良い影響をうけ合って成長していける、そんな仲間たち。
ポアールには良い役者たちが揃ってきたな、と思います。

私のポアールでの23年は、ひたすらに自分を成長させてくれた年月でした。
たくさんの人に教えを受けた感謝の気持ちを忘れずに、今後もポアールの育成に惜しみない力を注いでいきたいと思っています。

わたしのスペシャリテ

ル・トロピック

ル・トロピック

これは私が担当したケーキの中でも、イメージとどんぴしゃのものができたこだわりの逸品です。夏場でもおいしくチョコレートを食べてもらえるケーキ、として考案したもので、苦み・甘味・酸味のバランスが絶妙に仕上がった自信作です。

もうひとつの顔

ぼーっとしている時間が至福です。家族でキャンプに行きたいのですが、もう子供も大きくなって、なかなか遊んでくれないので寂しいです(笑)

帝塚山ポアール 採用情報