ケーキづくりの原点にあるのは、貴重な販売経験。

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作り手としてずっと歩んできた私ですが、実は入社1年目に担当したのは販売だったんです。
子供の頃からお菓子が大好きで、やっと製菓学校を出てポアールに入ったのになんで売店やねん、と配属を知ったときは不満で仕方ありませんでした。
しかし、その時の経験は何にも代えがたい貴重なものとなったのです。
はじめて北新地のド・ノール店の販売に立った時は、まず、こんな素敵なところで売られているんや、ということに驚きました。
時はバブルの絶頂期。お客様が途切れず、毎日ものすごい額のケーキが売れていきます。
お客様の笑顔を見たり、叱られたりしながら、どんな状況でケーキが売れていくのか間近に見ることができたこと、そして、販売スタッフの立場がよくわかったことは、私の仕事観をガラリと変えました。

販売は1年だけの研修だったので、その後アトリエ(厨房)に入りましたが、あの経験があったからこそ、いろんな角度からお菓子づくりを考えられるようになりました。
お客様が買われるシーン、帰って食べられるシーンまできちんと描き、自分勝手に陥らないお菓子づくりを心がけることは、職人として大切なことだと思っています。

最近は、フランス研修や、東京の講習会などにもお手伝いで参加し、改めて様々なケーキを勉強する機会に恵まれています。
ここで受けた刺激を、しっかりポアールに反映して、これからも、どこよりもおいしいケーキを作り出していきたいです。

わたしのスペシャリテ

チーズケーキ

チーズケーキ

昔は甘くて固いチーズケーキが主流でしたので、はじめてスフレタイプのポアールのチーズケーキを食べた時は感激。絶対にこれを作れるようになりたいと思った、原点のケーキです。

もうひとつの顔

家族と過ごす時間が何よりの楽しみ。子供の誕生日につくるケーキがやっぱり一番気合いが入りますね。

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